万年筆を使うなら、革ケースもご一緒に 革小物の札幌革職人館

みなさんは万年筆をご使用したことはありますか。

わたしは、子供の頃に、おじいちゃんの万年筆のペン先をつぶして怒られてから、万年筆は使ったことがないのです。怒られたこともあり扱いが難しいものだと、認識したような気がします。
…まあ、子供が扱うには、なかなか難しいですよね。

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最近、ネットショップでは、万年筆ケースを購入される方が多くいます。当店での一番オーソドックスな二本差しの万年筆ケースから、1本のみを差し込める一本差し万年筆ケースから、さまざまです。

しかも、ギフト包装ではなく包装なしでの購入
おそらく自分用に購入されている方が多いのです。

わたしは、ペン先をつぶしてから、万年筆とは別の世界を生き、何を書くにしてもボールペンの世界を生きていましたので、万年筆ってどんな感じのものなのかわかりません。
しかし、万年筆ケースを購入される方が多いとなると、それだけ万年筆を使用される方が多いということでしょう。
では、万年筆を使う人はどんな人が多いのか、どんな職業の方が多いのか等、色々と気になりましたので、調べてみました!

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万年筆の特徴

書き心地の良さ

ほとんど力を入れずにすらすらと文字が書けます。最近、文字を書くにしても、パソコンでの入力などが主流ではありますが、それでもやはり書く文化はなくなりません。何かをサインしたりするのは、やはり紙に書くことが多いですね。

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文字をたくさん書くとなると、手が疲れてしまったり、なんとなくペンと紙の相性が悪くて書き心地が悪い、といったこともあるかと思いますが、万年筆を使えばほとんどストレスなく文字を書けるというのです。
筆圧が弱くてもしっかりと書けるらしいですね。

すらすら書ければ、書く速度が上がり、しかも手が疲れないので、多くの作家さんや作曲家さんがよく使うようです。調べてみると、司法試験などの受験生も多いといいます。いっぱい書いて覚える、そんな時に手が疲れたとなると、集中力はどっかへ行ってしまいますからね。

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ビジネスマンの愛用品として

さらには、文字を多く書くことはしなくても、取引先との打ち合わせ、社内会議など日常的なビジネスシーンで使うことで、さりげなくステータスをアピール出来ます。そこからビジネスマンの必須アイテムとも言われており、ビジネスマンも多く愛用されているようです。

特に高額商品等に関わるビジネスマンは、相手に値踏みされることが多いので、とても効果があるとか。ホテルのチェックイン時にサッと取り出すと、ホテルマンの対応が変わるなんていうこともあるようですよ。

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さらに、すらすら書ければ、その分書く時間も削減できますので、万年筆を使う人は、仕事が早いと言われることもあるそうです。

万年筆を使うから、仕事が早いのか、
仕事が早いから、万年筆を使うのか、

所説あるとは思いますが、出来る仕事人の印象は与えてくれるアイテムかと思います。

使えば使うほどに馴染む

万年筆について調べるまで、あまり知らなかったのですが、
「万年筆は使うほどに自分の書き癖に馴染む一生モノ」
と言われているそうです。
使っていくうちに書く人の癖にあわせてペン先が少しずつ摩耗していくことで、使う人に合うように育っていきます。

買ったばかりで「あれ、あんまり書き心地良くないな」と思っていても、しばらく使っているうちに滑らかになって、だんだん良くなっていくということがあるそうです。
人によって、ペン先の角度や筆圧は微妙に違います。長期にわたって使い込むことで自分が使いやすい形状に変化していくというわけです。
使えば使うほど、その人の手に馴染んでいくのです。

…あれ、これどこかで聴いたようなフレーズですね。

札幌革職人館のオイルレザー

そうなんです、革製品も使えば使うほど、自分の手に馴染むと言われております。札幌革職人館の2種類の万年筆ケースはもちろん、当店の革小物は、使えば使うほどに手に馴染み、色艶共に変化していく、オイルドレザーという革を使用しております。

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最初は、少し張り感がある革を使用しておりますので、お店に来られた方は、本当に馴染むの?柔らかくなるの?と聞いてくる方も度々…
ですが、少し使いこんであげるだけですぐ馴染み、革が柔らかくなっていくのです。エイジングを楽しむには、最高の革です。

革のケースに入れて、万年筆を持つ、それだけでとてもお洒落ですね。
万年筆は自分好みの書き味に、革ケースは自分の手に馴染む柔らかさに。自分で育てていくというのは嬉しくなるかと思います。
使えば使うほどに馴染んでいく。革のケースと万年筆はとても相性がいいようです。万年筆にハマってる人は、革製品が好きな人も多いらしいです。
もし万年筆を使うなら、革の万年筆ケースと一緒に使わなくては!…ですよね。

札幌革職人館 オリジナルブランド

それでは、札幌革職人館の万年筆ケースをご紹介します。
シンプルでスマートなタイプです。

万年筆ケースといえばこちら!二本差し万年筆ケース

まずご紹介しますのは、普段使いに最適な万年筆ケースで、2本入れることができるタイプです。二本差し用に仕切りがありますので、他のペンとぶつかって傷が付く心配もありません。仕切り部分の活用次第では、三本差しにすることもできます。
高級筆記具を傷めずにしっかり収納したい方、複数のペンを持ち歩く方にオススメの万年筆ケースです。

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大事な万年筆を1本だけ持ち歩くなら!一本差し万年筆ケース

こちらは、1本だけ入れることができる、万年筆用のケースです。1本だけ収納できる革ケースですので、こちらも大事な万年筆を傷めることなく持ち歩けます。二本差しよりもスリムでコンパクトですので、持ち運びにも邪魔になりにくい万年筆ケースです。

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どちらの万年筆 ケースも、仕切り部分や、裏貼りの革もこだわったオールレザー仕様です。長く愛用いただけるように、合皮などは一切使用しておりません。
さらにフラップの差し込みを調整すると、少し長めのペンなども収納できます。底は平らなデザインですので、デスクに安定して置くことができますので、デスクワークにも最適です。

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その他、万年筆ケースやペンケースが気になる方は以下のリンクへ

札幌革職人館 ペンケースカテゴリーはこちら

せっかくこだわりを持った万年筆なら、万年筆ケースも人とかぶらないでご使用したい、そんな方も多いと思います。
ひとつひとつ職人さんの手作りですので、かぶらずにご使用できるかと思いますが、更なるプレミア感を出したい方には、オリジナルのネーム刻印サービスもございます。

イニシャルやネーム入れをできる名前入れのサービス、こちらだと世界に一つだけの万年筆ケースとなるのです。

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自分用に購入はもちろんですが、プレゼントにも喜ばれるかと思います。これから新生活のシーズンになりますので、新生活のお祝いに。
もちろん、新生活の限定のラッピングもこれから始まりますよ。
日常的に使うものには、丈夫な革製品がおすすめです。

ぜひ札幌革職人館の万年筆ケースを、使ってみませんか。


札幌革職人館 二本差し万年筆ケース


札幌革職人館 一本差万年筆ケース

\ この記事を書いた人 /

店舗とネットショップに携わっているから 両方の客層に詳しい、オーロラタウン店n

万年筆ケースとしてお話色々しましたが、もちろんペンケースとしても優秀にご使用いただけますので、万年筆を使わないよ、という方もぜひお試しくださいね。

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