バッグのマチの必要性と通販でバッグ選びの失敗を防ぐポイントとは

バッグのマチを計る画像

ネットでバッグを探した時に、「マチ」という言葉の意味がわからず困ったことはないでしょうか。

マチとはバッグや袋の側面や底面に厚み、奥行きを持たせるパーツのことを指します。

バッグにマチがあるか無いかで容量が変わるため、用途が大きく変わります。

そして、ネットでバッグを購入する際に実物に触れることができないため、実際に使ったときに「思ったものと違う…」とガッカリしてしまうことがあります。

今回はマチの役割や特徴を紹介し、ネットでバッグを購入する際に失敗しないための選び方を説明します。

さらに、ネットでは実物がわからず選びにくいという方のために無料で返品が可能なショップもお伝えします。

この記事をみていただければネットで気軽にバッグが購入できるようになります。

ぜひ参考にしてみてください。

LINE友だち追加で革のメンテナンスクリームRenapur(ラナパー)の30%OFFクーポンプレゼント!! ラナパー→このまま送ってください
※友だち追加後は、送信用メッセージが自動で入力されます。
送信用メッセージは修正しないで、そのまま送信してください。
30%引きのクーポンをGetする

マチとは

封筒と紙袋の画像

マチとはバッグや袋の厚さ、奥行きを作るためのもので、側面や底面に1枚追加されたパーツのことを指します。

わかりやすく下記にまとめました。

・マチがないものは胴部分を2枚張り合わせただけの封筒のような形

・マチがあるものはデパートの紙袋のように胴部分に側面や底面に1枚紙が追加されたもの

以上のようになります。

では、なぜマチがあるものとないものがあるのでしょうか。

次の章ではマチの必要性について説明していきます。

バッグのマチの必要性

バッグにおける「マチ」は容量やデザインに大きく関わります。

マチがあるバッグとマチがないバッグでどのようなバッグがあるのか説明し、それぞれの特徴を紹介します。

マチがないバッグ

マチなしバッグの画像

マチがないバッグはパーツの数が少なくコストが抑えられるためノベルティで使用されることが多いバッグの形状です。

特徴は薄いものを入れたときにバッグの中で物が動きにくいので、ノートパソコンや書類などを入れるのに適した形です。

逆に厚みのあるものを入れた時には奥行きがない分バッグから荷物がはみ出てしまうことがあります。

メインとしてのバッグというより、サブのバッグが欲しい場合はマチなしのバッグを選ぶと良いです。

マチがあるバッグ

マチありバッグの画像

ハンドバッグやボストンバッグなど一般的なバッグには、ほとんどマチがついています。

マチがあると立体的な形になり、容量が増えてさまざまな用途に使えるバッグになります。

マチの形状にもさまざまな形があり、それによってバッグのフォルムや機能性が変わってきます。

マチの種類

マチの種類にはどのようなものがあるのか、その形状を説明していきます。

別マチ

別マチバッグの画像

別マチとはバッグの一番広い面である胴体部分の側面に1枚ずつと底面に1枚別々のパーツがつけられている形のことです。

革製のバッグでは一番スタンダードなマチのタイプで、バッグを置いたときに自立しやすい形です。

通しマチ

通しマチバッグの画像

通しマチは側面と底面が一枚でつながっているタイプのマチで、ハンドバッグでよく用いられる形です。

底面に角ができず丸みを帯びた形になるため、かわいらしい印象になります。

三角マチ

三角マチバッグの画像

トートバッグでよく見られるマチの種類で胴体部分と底面が一枚でつながっており、側面にマチがない形です。

生地を折って縫い合わせることで底にマチをつくり、側面に折り返した部分が三角形になります。

折りたたみやすい形のためエコバッグにも利用されることが多いです。

天マチ

天マチの画像

天マチはバッグ上部のファスナーなどが付く部分にあるマチのことです。

口が広いバッグにファスナーを付ける際に使用されるマチの種類で、バッグの中身が見えにくくなるという利点があります。

通販で失敗しないバッグの選び方

ネットのバッグ販売ページの画像

通販でバッグを買う場合は実物を確認することができないので、イメージしていたものと違うなと思って失敗したと感じることがあります。

この失敗を防ぐには、通販でのバッグの選び方を知ることが大切です。

これから紹介する4つのポイントを押さえれば、バッグが届いたときにガッカリして返品するようなことはなくなります。

バッグのサイズを確認する

A4サイズの書類が入ったバッグの画像

バッグのサイズをしっかりと見極めることが大切です。

バッグの容量と持ったときの大きさをサイズデータや画像で判断するためのポイントを説明します。

まず、バッグの容量についてのポイントです。

書類のサイズに対してバッグの大きさがどのくらい必要なのかサイズの目安を以下の表にまとめました。

A3A4B4B5
バッグサイズ(縦×横)33cm×46cm25cm×33cm30cm×40cm22cm×30cm

そして、持った時のサイズ感を判断するにはバッグを持つモデルの体型をチェックするのが有効です。

実際に自分が持った時にバッグのサイズに違和感を感じてしまうことがあります。

自分の身長とモデルの身長を考慮して持った時のイメージをつかんでおくと、実際に使用した時のギャップを感じにくくなります。

バッグの重さは700g以下がおすすめ

金具がたくさんついた重そうなバッグの画像

バッグの重さの目安は「700g以下」が使いやすいバッグの重さです。

これ以上重くなると、使いにくいと感じる可能性があります。

購入時にバッグ単体の重さだけで納得し、実際に物をいれて使ってみると重くて使い勝手が悪いと感じてしまうことがあります。

重さを含めてバッグを検索すると、使った時に失敗を感じずに済みます。

また、写真のような金具がたくさん使用されているバッグは、その分重く感じることがあります。

重さの表記がない場合は販売元に問い合わせてみるか、金具があまり使用されていない物を選ぶと失敗が少ないです。

バッグのポケットの数を確認する

バッグのポケット画像

バッグの使い勝手に大きく関わるのがポケットの数です。

バッグの外にポケットがあれば、定期や携帯など頻繁に取り出すものを外側に入れてスムーズな出し入れをすることが可能です。

しかし、バッグの見た目としては外ポケットがない方がスタイリッシュな印象になります。

バッグ内にもポケットがあれば中で物がごちゃごちゃにならずにきれいに収納できます。

どうしても内側にポケットがないバッグを使用したい場合、仕切りを作るバッグインバッグを中に入れると使い勝手が良くなります。

買う時の参考としてお伝えすると、使い勝手を重視した国内メーカーはポケットが多く、海外メーカーはポケットをあまりつけない傾向があります。

失敗しないバッグ選びをするためには見た目だけではなく、ポケットの数も重要な要素です。

バッグに必要な容量をマチの形と幅で判断する

バッグのマチを計る画像

通販で自分が持ち歩く物の容量に合わせたバッグを選ぶには、マチの形や幅を考えるとピッタリな物が見つかります。

持ち物を多く入れる場合や厚みがある物を入れたい場合は容量が多い、別マチや三角マチが付いたバッグを選ぶのがおすすめです。

また、バッグに財布やスマホなどを入れる時にマチの幅に余裕があるかどうかが使い勝手を左右します。

バッグの奥行きとなるマチの幅と入れたい物の幅を合わせてバッグを選ぶと失敗を防げます。

バッグが無料で返品可能なショップ

返品のため段ボールに入れられたバッグ画像

失敗が怖くて通販が利用できない場合、無料で返品できるサイトを利用すると気軽にショッピングが楽しめます。

無料で返品可能なショッピングサイトはMAGASEEKです。

サイト:詳細はこちらから

返品可能なアイテムであれば商品の配達完了日を含め、9日以内に返品先に届けば無料で返品が完了できます。

届いた状態の未使用の商品に限られるので、気に入らない場合はすばやく返品手続きをするのがおすすめです。

まとめ

マチにはさまざまな種類や形状があり、バッグの見た目や機能に関わる重要なパーツであることがわかりました。

マチがないバッグは、生地の量や作る工程が少なくなるので安価な物が多いですが、容量が少なく用途が限られるので購入の際は注意が必要です。

さらに、SNSや口コミなどをチェックするとバッグの使用者の感想が載っていることがあるので詳しく商品の情報を得るために役立ちます。

この記事を参考に失敗しないバッグ選びを覚えて、気軽にネットショッピングを楽しみましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です