チャックの直し方を紹介!外れた時や閉まらない時はどうする?

チャックが布を噛んでるイメージ画像

もしかして今チャックが外れてしまいましたか?

急いでるときに限ってチャックが変になってる経験は誰でもあるもの。

チャックが外れてしまう原因で多いのが、エレメントという歯の不具合です。

このエレメントの歯が折れたり広がったりすることで、その部分からチャックが外れてしまいます。

なので、歯が広がって外れたところを見つけ、そこからチャックを入れることで直すことができます。

これくらいの簡単な不具合であれば、自分でも簡単に直すことができます。

そこで、この記事では、外れてしまった。閉めても開いてしまう。噛んでしまった。など様々なチャックの不具合を自分で直す方法を紹介しています。

ぜひ参考にチャックを自分で直してみてください。

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目次

  1. まずはチャックの仕組みを知ろう
  2. チャックが片方外れた時の直し方
  3. チャックが両方外れた時の直し方
  4. チャックを閉めても開いてしまう時の直し方
  5. 何故かチャックが動かない時の直し方
  6. チャックの滑りが悪い時の直し方
  7. チャックがこんな状況は自力で直せない
  8. チャックを自分で直すのは応急処置として考える
  9. チャックが壊れないように扱う方法を紹介

まずはチャックの仕組みを知ろう

チャックの部品のこれはエレメントなどが書いている画像

実際に直す前に、まずは仕組みを知り理解することでチャックを直しやすくなります。

チャックは主に3つのパーツでできています。

 

【エレメント】

エレメントの画像

エレメントはチャックの務歯(むし)と呼ばれる、ギザギザとした歯が付いている部分の事。

取っ手を上下し歯を噛み合わせたり分離させたりすることで、チャックを開け閉めすることができます。

 

【スライダー】

スライダーの画像

スライダーはチャックの取っ手となる部分の事。

スライダーの中はY字路トンネルのようになっていて、スライダーの中をエレメントが通ります。

その時にエレメントの歯が次々と噛み合いチャックを閉めることができ、反対に動かすとエレメントが離れ開けることができます。

 

【テープ】

テープの画像

テープはエレメントを取り付ける生地の事。

エレメントとテープは常に繋がっていて、開け閉めすることでエレメントと同じ動きをします。

テープはチャックと洋服やカバンなどをつなぐ役割を持っています。

テープでエレメントと衣類などを繋ぎ、スライダーを上下してエレメントの歯を噛み合わせたり離したりすることでチャックができています。

3つのパーツのどれかが破損したり、うまく機能していなかったりする事が、チャックの開け閉めができなくなる原因です。

チャックが片方外れた時の直し方

チャックが片方外れてしまっているイメージ画像

チャックが片方外れてしまい、開け閉めできなくなった経験がある人も多いと思います。

外れてしまったチャックを何度入れようとしても、なかなか戻らないものです。

なのでここでは、チャックが片方外れてしまう原因や直し方を紹介します。

チャックが片方外れてしまう原因

チャックが片方外れてしまう原因は大きく分けて3つあります。

原因がわかれば、実際に直す時もスムーズに直すことができます。

 

【エレメントが破損している】

エレメントが折れてしまってるイメージ画像

エレメントの一部が折れたり欠けたりして、その隙間からスライダーが外れてしまった。

 

【スライダーが緩んでいる】

スライダーが緩んでいるイメージ画像

スライダーのエレメントを引っ掛ける部分が広がってしまい、エレメントから外れてしまった。

 

【チャックの一番端が破損している】

チャックの留め具が破損しているイメージ画像

チャックの一番端の留め具が破損していて、そこからスライダーが出てしまった。

道具を使わないで直す方法

まずは外出先などで、道具を使わないで直す方法を紹介します。

チャックが片方外れる原因の多くが、エレメントの歯がどこか折れたり広がったり、そこからスライダーが外れてしまうことです。

まずはエレメントが折れたり広がっているところを探しましょう。

折れたり広がっているところを見つけたら、そこからスライダーを入れます。

①エレメントの歯が折れたり広がったりしているところを探す。

②エレメントが折れたりしているところをつまみ折り曲げ隙間を作る。

③広がったエレメントの隙間からスライダーを押し込む。

④持ち手を上下させて問題なく開け閉めできるかを確認する。

自宅に帰った時に、広がっているエレメントを調整したり、広がっているスライダーを閉めましょう。

ペンチを使って直す方法

つぎはペンチがある場合のペンチを使った直し方を紹介します。

①エレメントから外れてしまった方のスライダーの隙間をペンチで広げる。

②外れた方のエレメントを折り曲げ隙間を作る。

③広げたスライダーの隙間をエレメント部分に入れ込む。

④ペンチで広げたスライダーの隙間を閉める

 ※閉めすぎると動かなくなるので注意。

⑤持ち手を上下させて問題なく開け閉めできるかを確認する。

エレメントが折れたり広がっている場合は、ペンチで軽く調整してあげましょう。

チャックが両方外れた時の直し方

チャックが両方外れてしまっているイメージ画像

チャックが両方外れてしまい、チャックの持ち手であるスライダーが取れてしまった場合はどう直せばいいのでしょうか?

入れようとしてもなかなか入らないし、壊れてしまった。と思ってしまいますよね?

ここでは、チャックが両方外れてしまった時の原因や直し方を紹介します。

チャックが両方外れてしまう原因

チャックが両方外れてしまう原因は大きく分けて3つあります。

原因がわかれば、実際に直す時もスムーズに直すことができます。

 

【一番端の留め具が破損している】

チャックの一番端の留め具が破損してそこからスライダーが外れてしまった。

 

【エレメントが破損している】

両方のエレメントの歯の一部が折れたり欠けたりして、その隙間からスライダーが外れてしまった。

 

【スライダーが緩んでいる】

スライダーのエレメントを引っ掛ける部分が広がってしまい、エレメントから外れてしまった。

道具を使わずに直してみる方法

外出先など、道具を使わないで直す方法を紹介します。

チャックが両方から外れてしまうので、チャックが抜けないように一番端で留めている留め具が破損してそこから取れてしまってる場合が多いです。

 

【留め具が破損して取れた場合】

一番端の留め具が破損してそこからスライダーが取れてる場合の方法は簡単。

外れてしまったところからまたスライダーを入れるだけです。

留め具が破損してしまっていると必ずまたそこから外れてしまうので、応急処置として考えましょう。

 

【エレメントの歯が広がって取れた場合】

エレメントの歯の一部が折れたり広がっていると、そこからスライダーが外れてしまいます。

留め具にも問題がなさそうな場合は、エレメントが折れたり広がっているところを探してみましょう。

折れたり広がってるところを見つけたら、そこからスライダーを入れます。

①エレメントの歯が折れたり広がったりしているところを探す。

②エレメントが折れたりしているところをつまみ折り曲げ隙間を作る

③広がったエレメントの隙間からスライダーを押し込む。

④反対側も同じようにスライダーをはめ込む。

⑤両方はめることができたら、持ち手を上下させて問題なく開け閉めできるかを確認する。

自宅に帰った時に、広がっているエレメントを調整したり、広がっているスライダーを閉めましょう。

ペンチを使って直す方法

次は、ペンチがある場合のペンチを使って直す方法を紹介します。

①チャックの一番端の留め具をペンチで外す。

②スライダーに両側のエレメントを同時にはめる。

③外した留め具を戻す。

※留め具が破損して戻せない場合は、糸で縫うなど応急処置として固定する。

エレメントが折れたり広がっている場合は、ペンチで軽く調整してあげましょう。

スライダーが緩んでいる場合は、外れない程度に軽くペンチで閉める必要があります。

フォークを使うとスライダーをはめるのが簡単

フォークを使うと、完全に取れてしまったスライダーを簡単にはめることができます。

一番端の留め具を外し、スライダーを両側のエレメントに入れる準備をします。

①スライダーの下側からフォークを指してフォークを固定する。

フォークにスライダーを刺してるイメージ画像

 

②スライダーに両側のエレメントを同時にはめる

フォークをさしたままスライダーをエレメントをはめるイメージ画像

 

③そのままスライダーを途中まで上げて、開け閉めをして確認する。

そのままスライダーをあげるイメージ画像

 

なかなかスライダーがうまく入らない時は、ぜひフォークを使った方法を試してみてください。

チャックを閉めても開いてしまう時の直し方

チャックが布を噛んでるイメージ画像

チャックを閉めても、閉めたところが空いてしまってちゃんと閉めることができない。

特にカバンなどでそんな経験をしたことがある人も少なく無いと思います。

ここでは、チャックを閉めても開いてしまう時の直し方を紹介します。

チャックを閉めても空いてしまう原因

チャックを閉めても空いてしまう原因は大きく分けて3つあります。

原因がわかれば、実際に直す時もスムーズに直すことができます。

 

【スライダーが緩んでいる】

スライダーのエレメントを引っ掛ける部分の幅が広がってしまい、エレメントをしっかり噛み合わせることができていない。

 

【エレメントが破損している】

エレメントの歯の一部が欠けたり折れたりしてしまい、そこからエレメントが開いてしまう。

 

【エレメントが噛み合っていない】

エレメントが通常通り噛み合っておらず、閉めても外れて開いてしまう。

道具を使わずに直す方法

外出先など、道具を使わないで試したい方法を紹介します。

①まずは、エレメントがしっかり噛み合っていない可能性があります。

スライダーを開ける状態の一番端に移動させ、ゆっくり閉めてみましょう。

 

②ゆっくり閉めても直らない場合は、スライダーが緩んでいる可能性があります。

その場合はスライダーを閉めることで解決します。

スライダーを開ける状態の一番端に移動させます。

力技になりますが、スライダーの後ろの部分を机や体重を使って締めてみましょう。

 

③それでも直らない場合は、エレメントが破損している可能性があります。

エレメントの歯が折れたりしているところを探し、ペンなど何か硬くて細いもので通常の状態に戻してあげます。

エレメントの歯を通常の状態に戻してしっかり閉まるか確認してみましょう。

また、完全にエレメントの歯が欠けてしまっている場合は、自力では直すことができないので、修理に出すかチャックを取り替える必要があります。

ペンチを使って直す方法

チャックを閉めても開いてしまう原因で多いのが、スライダーが緩んでる状態。

スライダーが緩んでエレメントにしっかり噛み合っていないと閉めても開いてしまいます。

その場合は、スライダーをペンチで締めてあげるだけで解決します。

 

【スライダーが緩んでる場合】

①スライダーを開ける状態の一番端に移動させる。

スライダーを一番端にしているイメージ画像

②スライダーの後ろの部分をペンチで軽く閉める

スライダーをペンチで締めているイメージ画像

③スライダーを動かし、しっかり閉まるかを確認。

 

【エレメントが折れたり欠けたりしている場合】

スライダーの緩みを直したのに治らない場合は、エレメントの破損を疑いましょう。

エレメントの折れたり欠けているところを探します。

折れ曲がっている場合は、ペンチで元の状態に戻るように調整して、しっかり閉まるか確認してみましょう。

完全にエレメントの歯が欠けてしまっている場合は、自力では直すことができないので、修理に出すかチャックを取り替える必要があります。

何故かチャックが動かない時の直し方

原因はわからないけど、何故かチャックが動かないなんてこともあると思います。

ここでは、何故かチャックが動かなくなってしまった原因とその解決方法を紹介します。

噛み合わせ部分が動かなくなっている場合

チャックの油分が無くなってくると、スライダーの動きが固くなり最悪の場合噛み合わせ部分が動かなくなってしまうことがあります。

そんな場合は、潤滑油になるようなものを塗ってみましょう。

ホームセンターなどで販売している、潤滑油を直接エレメント部分に吹きかけると滑りがよくなり動くようになることもあります。

潤滑油をすぐに用意できない場合は、鉛筆も効果的です。

鉛筆をエレメントの端から端まで擦ることで、鉛筆の黒鉛が潤滑剤の役目をしてくれます。

他にも、石鹸やクリームなども効果的。

噛み合わせ部分が動かなくなってしまった場合はぜひ試してみてください。

また、錆びてしまっている場合はオイルをさすのが効果的です。

チャックが布を噛んでしまっている場合

チャックが布を噛んでるイメージ画像

チャックが布を噛んで動かなくなった経験がある人はとても多いと思います。

急いでチャックを開け閉めした時や布のたるみなどが原因でチャックが布を噛んでしまいます。

無理矢理開けようとすると、布が破れてしまったりチャックが壊れてしまう原因になるので、正しい方法で直しましょう。

 

【布を優しく上下左右に引っ張る】

噛み具合が浅い場合は、噛んでしまっている布を優しく引っ張ってみましょう。

生地を伸ばすように引っ張り、チャックを戻す方向に優しく動かすことを繰り返すと取れる場合があります。

 

【生地とスライダーの間にものを入れて隙間を作る】

噛んでしまっているスライダーと生地の間に、物を挟み噛んでいる生地を引っ張る方法。

挟むものは平たい金属製のものがおすすめです。

マイナスドライバーやピンセット、ヘアピン、フォークなど身近にある生地を傷付けないもので試してみましょう。

チャックが壊れてしまっている場合

油分が無くて固くなっているでもなく、布が噛んでもいない場合は、チャックが壊れてしまっている可能性があります。

チャックは、エレメント、スライダー、テープの3つでできていて、どれか1つでも破損してしまうと通常に機能しなくなります。

何故かチャックが動かない場合で上記の症状に当てはまらない場合は、自力では直せないほどのチャックの破損の可能性もあるので修理に出すのを検討してみましょう。

チャックの滑りが悪い時の直し方

なんとなくチャックの滑りが悪いなと感じることもあると思います。

チャックの油分が少なくなってくるとチャックの滑りが悪くなることがあります。

最悪の場合、固くなったり錆びてしまったりチャックが動かなくなってしまうなんてことにも。

ここでは、チャックの滑りが悪いと感じた時に試したい、滑りをよくする方法を紹介します。

リップクリームまたはハンドクリームを塗る

リップクリームをエレメントに塗っているイメージ画像

チャックの滑りが悪くなる原因は、チャックに油分がなくなりスムーズに動かなくなること。

チャックに油分を足してあげることでチャックの滑りをよくすることができます。

身近にあるものとして、リップクリームやハンドクリームが効果的。

リップクリームやハンドクリームをエレメント全体に塗り、スライダーを上下に動かし馴染ませます。

これだけでもチャックの滑りが良くなります。

他にも、ロウソクや石鹸、ワセリンなども身近にあるものとしておすすめです。

滑りがとても悪い時は、食用でもいいので油を垂らすのもとても効果的。

油を使う場合は、他のところについてしまわないように注意しましょう。

潤滑油を使う

シリコン系の防水スプレーの画像

一番いい方法は、ホームセンターなどに売っている、潤滑油や油を使うこと。

チャックには、シリコンスプレーが特におすすめで、潤滑効果の他に防水効果や撥水効果もあります。

チャックのエレメント部分にひと拭きするだけで、とても滑らかにチャックが動くようになります。

シリコンスプレーは比較的安く購入でき、チャック以外にも自転車や家具などにも使用できるので、1つ持っておくと便利です。

※スプレーの仕様に注意が必要な素材などについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
>> おすすめの防水スプレー6選!実は使ってはいけない素材もある!

チャックがこんな状況は自力で直せない

この記事では、様々なチャックの不具合の症状や直し方を紹介しました。

ただ、チャックを自力で直せない場合もあります。

自力で直せない場合は、諦めてプロに修理を任せるしかありません。

ここでは、チャックがこんな状況は自力で直せないという症状を紹介します。

チャックの歯が欠けてしまっている

チャックのエレメントの歯が欠けてしまっていると自力で直すことができません。

エレメントの歯が曲がっている程度だと自力で元の位置に戻したり直すことができます。

しかし完全に歯が欠けてしまっている状態では、そこにまた歯を取り付けることができないので、チャックの交換が必要です。

テープが破れてる、ほつれてる

裁縫が得意な方は自力で直すことができるかもしれませんが、テープが破れたりほつれてしまうと自力では直すのがとても難しいです。

エレメントとカバンや服を繋ぐテープが破れると、チャックの横に穴が開いている状態になります。

最初は小さい穴でも使うにつれどんどんと広がっていきます。

テープが破れたりほつれた場合は、早めにプロに修理してもらいましょう。

直し方で紹介した状態に当てはまるものが無い

この記事で紹介したチャックの直し方は、自力で直すほとんどの方法を紹介しています。

ここで紹介した状態に当てはまらない症状の場合は、自力で直すのは難しいと言えます。

自分でも原因がわからず、この記事で紹介してないものは、プロに修理してもらうことを検討しましょう。

チャックを自分で直すのは応急処置として考える

チャックが生地を軽く噛んでしまった場合やスライダーが軽くゆるくなっていた場合はそこまで問題ないです。

しかし、エレメントの歯の不具合などを自力で直すのは、応急処置として考えましょう。

自力で直せたとしても素人目では実際の症状はわかりません。

出先で自力で直した場合は、自宅でもう一度ゆっくり見てみたり、特に大切なものなどはプロに修理を依頼するのも考えてみましょう。

自力で直せない状況はプロに修理や交換をしてもらう

チャックを実際に修理してくれるプロの業者さんがいます。

どうしても自力で直せない場合は、プロに修理や交換をしてもらいましょう。

チャック直しは、カバンや洋服の修理店はもちろん、クリーニング店で行っているところもあります。

「地域名 チャック修理」で検索すると近くのチャック修理をしているところが見つかると思います。

また、オンラインでチャックを直してくれるところもあるので、オンラインを利用したい人は「チャック修理 ネット」などで検索してみましょう。

チャック修理料金の相場価格

チャックの一部の修理は千円前後。

チャックが直せない状態で交換の場合は、物によりますが数千円で交換ができます。

 

チャック交換料金相場
ズボン/スカート類2,000円〜3,500円ほど
ジャンパー類4,000円〜6,500円ほど
財布や小カバン5,000円〜15,000円ほど
カバンやブーツ5,000円〜25,000円ほど

 

大切な物は、値段と相談してチャックを交換する必要がありますが、新しい物に買い換えるのも1つの手です。

チャックが壊れないように扱う方法を紹介

チャックが壊れてしまった場合の修理方法を紹介しましたが、そもそもチャックが壊れないように扱うこともとても大切です。

日頃からチャックが壊れないように取り扱う方法として、「洗濯の仕方」と「チャックの閉め方」があります。

ここでは、チャックが壊れないように日頃から気をつけたい扱い方を紹介します。

洗濯をする時はチャックを閉める

洗濯手順画像

チャックを開けた状態のまま洗濯をするのは、チャックが壊れてしまう原因になります。

チャックを開けたまま洗濯をしてしまうと、洗濯中にチャックが洗濯機にぶつかったり、他の衣類に絡まったりと、ダメージが与えられ劣化が早まります。

パンツやスカート、ジップパーカーなど、脱ぎっぱなしで洗濯機に入れるのではなく、必ずチャックを閉めてから洗濯をしましょう。

チャックはできるだけまっすぐ閉める

カバンの荷物がパンパンで無理矢理チャックを閉めているイメージ画像

チャックを閉める時は、できるだけスライダーをまっすぐの状態で閉めるようにしましょう。

カバンに荷物をパンパンに詰めて、ファスナーが開いた状態で無理矢理閉めるのは、かなりダメージがあります。

チャック自体にダメージが与えられるのはもちろん、衣類などが挟まり、面倒なことになることも多くあります。

チャックは無理矢理閉めるのではなく、できるだけゆとりを持って、スライダーが真っ直ぐな状態で閉めるように心掛けましょう。

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