IDカードケースを買いかえる時のヒント 革小物の札幌革職人館

毎日職場で首から下げている方も多いIDカードケースですが、どのくらいの間、使用されていますか?

自分の首から下げているので、なかなかご自身で見る事は少ないですが、名札や社員証入れとしてのケースなので、人に見られていることが多いのです。

IDカードケースは身だしなみのひとつ、ビジネス映えのひとつとされており、ご自身を表すアイテムでもあるのですよ。

この記事では、好印象を与えるIDカードケースのおすすめから、使いやすいカスタマイズについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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IDカード式の社員証

セキュリティ面が重視されている今、勤怠や入退室の管理ができる、IDカード式の社員証はとても重要な役割を担っています。オフィス内の自販機や社員食堂の決済などもできる機能がついたタイプもあります。今後は導入検討の企業も含め、使用率は8割を超える見込みになるようです。

身だしなみの一つ

IDカードケースが並んだ画像

大事な情報が入っているIDカードですが、みなさんはどんなケースに入れてますか?
入社時に会社から支給されたポリプロピレンの透明のケースに入れているという方や、ご自身で購入されて使っている方も多いのではないでしょうか。

ご自身の身だしなみチェックの中に、IDカードケースは入ってますか?

印象はわずか3秒で決まる

面接対策のセミナーや入社研修などで「人のイメージは第一印象で決まる」と言われた経験はありませんか?
これはメラビアンの法則と言って、第一印象はわずか3秒で、55%が視覚情報で決まる事を指しています。(他:聴覚情報38%、言語情報7%)

身だしなみや態度、表情といった、非言語のコミュニケーションで相手に好意を伝えることで、メッセージをさらに強化し相手に伝えることができるというのがこの法則の本質なのです。

ビジネスでは、営業先や面接など、多くの人と接する機会がありますし、せっかくなら、初めて会う人には良い印象をもってもらいたいですよね。

服装や髪形などの身だしなみは、気をつけている方が多いのですが、社員証や名札入れとして使われる“IDカードケース”は使い込んだものをそのまま身に付けている方も多いのではないでしょうか。

IDカードケースはビジネス映えアイテム

例えば、名刺交換で相手が前かがみになった際にちょうど目線の高さに来るので、相手の方に何気なく見られていることも多いです。
毎日使用しているものなので、糸のほつれや表面のフィルムの傷やひび割れ、白っぽく曇りがあったりすると、相手への印象がダウンしてしまう可能性があります。

実は、名刺入れとIDカードケースは“ビジネス映えするアイテム”とされているんですよ。
例えば、使い込んだ革小物だと「物を大事にする方なんですね」という印象を与えますし、色鮮やかなカラーの持ち物ですと「明るく元気な方なんですね」と、会話のきっかけになることもあります。

自分の持ち物を褒められたり、会話のきっかけや話題になると嬉しいですよね。

素材の種類とおすすめ

IDカードケースには色々な素材のものがあります。オススメもあわせてご紹介します。

素材の種類

素材特徴
合皮皮革に似せて作られた人工素材。本革より安いものの、耐久性が弱く1〜2年が寿命。
塩ビ(ビニール素材)ツルツルとした滑らかな手触り。耐水性に優れているものの、耐衝撃性は低い。
アクリルプラスチックの一種。レンズを透過する光の割合が高いものの、切削性が高い分、表面に傷がつきやすい。
シリコン弾力があり滑りにくく手にぴったりとフィット。しかし、とてもゴミやホコリが付着しやすい。

おすすめ素材

様々な素材がありますが、1番は“本革”が良いのです。
革製品は高級感がありますし、耐久性も高いため長く使えます。また、使い込むごとに革の風合いや色味の変化も楽しめます。
相手に与える印象も、“落ち着いた大人の雰囲気”で好印象です。

売っている場所も様々で、いまは100均でも購入することができますが、自身のセキュリティ情報や決済機能がついた大切なカードを入れるには安価なものに入れて毎日使うのは不安ですよね。しっかりとした丈夫なつくりで、上質なものを長く使うのなら、革以上の素材はありません。

お気に入りのブランド物のIDカードケースを使っている方もいらっしゃいますが、合皮だったり、革と革の間に“芯材”と呼ばれる厚紙の様なものが挟まっていたり、なんてことも多いのです。

札幌革職人館のIDカードケース

大きさの違うIDカードケースが並んだ画像

札幌革職人館の商品はこだわりの縫製で作られているのでとても高品質です。
また、革の断面(木端)の処理をとても丁寧に行なっています。革の断面をなめらかに磨き、磨いた面に塗料を塗るという作業を何度も繰り返しています。
これにより、革の断面の保護につながり、使用感の出やすいフチの部分のスレや割れが出にくく、耐久性も上がるのです。

※こだわりのコバについて知りたい方はこちらの記事へ。
>> こだわりのコバ処理と総革仕様の革小物 革小物の札幌革職人館

IDカードの社員証には2つのサイズがありますので、サイズ別にご紹介します。

IDカードケース S

カードと並んだIDカードケースの画像

クレジットカードサイズ対応のケースです。

窓のサイズがカードよりも小さいため、中のカードの周りが少し隠れてしまいます。

入館の際に提示が必要な方よりも、タッチしてかざして使う方へ特におすすめです。

IDカードケース

カードとIDカードケースが並んだ画像

名刺が入るサイズのケースです。

窓が大きいので中に入れたカードの全体を見ることができます。

入館時に提示が必要な方や、資格証などを入れて使う方におすすめです。

どちらもオイルドレザーを使用しています。 オイルドレザーとは、皮から革へ加工をする(鞣し)時に、たっぷりとオイルを含ませているので、使い込むごとに色の変化や艶感を楽しむことができます。

裏面にはポケットが1つ付いています。

自分だけのカスタマイズ

3種類の長さのストラップが並んだ画像

IDカードケースは、カスタマイズによって様々な用途に対応します。

ストラップの長さをカバンからちょうどいい長さのものを選び、パスケースとして使う方も多いですし、よく行くお店の電子決済カードを入れて、カードケースのように持ち歩く方もいます。

またお仕事を退職、または休職された方の中には、お子様の幼稚園・保育園の“保護者カード入れ”として使う方もいらっしゃいますよ。

ネックストラップ

IDカードケースといえば、首から下げている方がほとんどです。
ネックストラップとIDカードケースの組み合わせは、1番人気です。

ロングストラップとショートストラップ

落下、紛失防止に使えるアイテムです。

リール

IDカードケースにリールとストラップが付いた画像

上記のストラップにプラスして使うアイテムです。
ドアの鍵を開ける時など、壁に取り付けられたセキュリティにカードをかざす際、自分と壁に少しの距離があっても、リールを伸ばすことで解錠ができます。
パスケースとして使用する際も、リールがあれば鞄からサッと取り出してリールを伸ばせば、改札をスムーズに通ることができます。

カラー別仕事運

テレビや雑誌でもよく取り上げられる風水。色で風水を取り入れて、ぜひ運気を上げてみませんか?

意味
黒系守り・秘密を表すカラーです。ビジネスでは秘密保持は欠かせないキーワードなので、取り入れるのにおすすめのカラーです。
青系仕事運アップの代表色。そのため、どんな職種でも仕事運を上げてくれます。仕事運を上げたい方はどんどん取り入れるといいですよ。
茶系茶色は土の色で安定をもたらす大地のカラーです。コツコツと努力を積み重ね、仕事運を着実に育てます。大きな成長や成功をさせてくれます。
赤系赤は勝負色です。勝負運を味方にしたい時に取り入れると効果的です。また、強い陽の気を持っているので、やる気や元気を上げてくれる色でもあります。
橙系対人運アップに効果的です。対人関係を円滑にする効果があります。陽の気を持つオレンジ系は気持ちを前向きにして、外にエネルギーを向かわせることができます。

ネーム刻印サービス

IDカードケースには、ネットショップ限定で、ネーム刻印サービスを承っております。ご自身の名前を刻印する事でより、特別感が増し、愛着が湧く事でしょう。

まとめ

初めて会う人には、マイナスなイメージよりも、いい印象を持ってもらいたいですよね。
胸元よりやや下にあるIDカードケースは、名刺交換で少しかがんだ際にちょうど相手の目線に来るので、相手の方に見られる機会も多いのです。

また、久々にお会いした方のお名前がどうしても出てこなかった時、こっそり相手のIDカードを見て、お名前を確認したことはありませんか?
改めて考えてみると、案外見られている機会が多く、ビジネス映えアイテムの1つであるIDカードケースは、ご自身の身だしなみを表すものでもあるのです。

冒頭でお伝えしたIDカードの中身ですが、勤怠や入退室履歴などの大切な個人情報が含まれています。ですから、素材も縫製もしっかりした作りのものに入れたいですよね。

いまはカラーバリエーションも多いので、風水を取り入れてモチベーションが上がる色を選ぶのも楽しいかもしれませんね。

札幌革職人館おすすめの商品

この記事で紹介したIDカードケースはこちらです。

IDカードケース S ネックストラップ付き

ネックストラップ付きのIDカードケースS

IDカードケース S ネックストラップ付き

特徴クレジットカードサイズ対応。
入館の際に提示が必要な方よりも、タッチしてかざして使用する方へ特におすすめです。
価格6,600円(税込)

商品詳細はこちら

IDカードケース ネックストラップ付き

IDカードケース ネックストラップ付き

特徴名刺サイズ対応。
入館時に提示が必要な方や、資格証などを入れる方へ特におすすめです。
価格6,600円(税込)

商品詳細はこちら

ロングストラップ

ロングストラップの画像

ロングストラップ

特徴裏面にヌメ革を貼った二枚革仕様。
落下・紛失防止に使えるアイテムです。
価格3,300円(税込)

商品詳細はこちら

ショートストラップ

ショートストラップが並んだ画像

ショートストラップ

特徴裏面にヌメ革を貼った二枚革仕様です。
落下・紛失防止に使えるアイテムです。
価格2,200円(税込)

商品詳細はこちら

\ この記事を書いた人 /

革製品初心者で日々勉強中のオーロラタウン店T

“お店では名札としてIDカードケースを使っています。お客様に見られている機会も多いので、革のケアをしようと思います。

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