第一印象が大事な名刺入れ。革小物の札幌革職人館

毎日、お仕事で使う方も多い名刺入れ。皆さんはどんな名刺入れをお使いですか?

人前で出す機会が多い名刺入れだからこそ、その人のこだわりが感じられる、本革で高級感のある名刺入れを使ってみませんか?
当店では、オイルドレザー、ヌメ革、エルバマットと3種類の革でご用意しております。
まずは革のご説明から。

オイルドレザー

革らしいシボ感を持ち、鞣しの段階でオイルをたっぷりと時間をかけて染み込ませた革です。上品な質感と、しっとりとあたたかみを感じさせる手触りが特徴です。
革本来の風合いを活かすために、革そのものが持っている筋やシワがそのまま表れた素上げ調の革となっております。使い込むほどに深みが増し美しい艶に変わっていく様子は、手にするたび愛着も深まります。札幌革職人館の革の中で最もエイジングの風合いを楽しめる革です。

ヌメ革

植物の渋の成分でもあるタンニンで鞣された、染色・塗装がされていない革です。牛が元々持っていたシワや傷、血管、毛穴などの痕跡が鞣した後もそのまま特徴として残った、素朴な手触りを持つ素材を活かした革らしい革となります。これらはヌメ革の大きな特徴であり、味わいのひとつとなります。使い始めは固いですが徐々に柔らかく馴染み、使いこむほど色艶が深みを増して非常に味わい深い風合いに変わります。

エルバマット

イタリアのサンタクローチェ地区にある老舗タンナー、テンペスティ社で製造された革です。イタリアの伝統的なタンニン鞣しで作られています。
100%植物由来の原材料で、通常の1.5~2倍のオイルをじっくりと原皮に染み込ませ、光沢が出る「引き油」を行なっていないため革本来のマットな艶を感じる事ができます。オイルをたっぷり含んだ革は、使い込むほどに深みと艶が増し、手に馴染むような柔らかさとエイジングをお楽しみいただけます。

名刺入れの形は2型あり、ササマチタイプと通しマチタイプがございます。

ササマチタイプ

横から見ると笹の葉の様に見えることからついた名前で、収納する量が少ない方はコンパクトに収まるこちらがオススメです。
初めは20枚位が丁度よい枚数ですが、革自体が馴染んで柔らかくなってくると、50枚位は収納できるようになります。

ササマチタイプの革はオイルドレザーとヌメ革からお選びいただけます。

オイルドレザー

 

右は名刺を20枚入れたところです。

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ヌメ革

右は20枚名刺を入れたところです。使い始めはビゾンテより少し革に硬さがありますが、馴染めば量も入れやすくなります。

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通しマチタイプ

アコーディオンの様に広がるので、厚みは出ますがその分ササマチよりも収納力に優れています。
こちらは始めから70枚位は収納可能です。

エルバマット

右は20枚名刺を入れたところです。まだかなりの余裕があります。

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お手入れ方法も難しい事は特になく、オイルドレザーとエルバマットはそのまま使用しているだけで自然な艶と革独特の風合いが増していきます。

ヌメ革は、染色していない革ではじめは白っぽいため、汚れなど気になる方は、使い始める前に少し日の当たるところで日光浴させて色を付けてから使用していただくことをオススメします。

少しずつあめ色に変化していくナチュラルな色のエイジングを楽しめます。

ご自分の使いやすいデザイン、革のお好みなど考えながら選ぶのも楽しいですし、もちろん、プレゼント用に購入される方も多い人気商品です。

ぜひ、お手に取ってこの名刺入れの良さを実感してください。

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