新しい財布を買った際に、古い財布はどうしていますか?愛用していた財布をあっさりと処分するのはどこか気が引けますよね。
じつは、古い財布を処分しないと金運が下がってしまうことがあります。
なぜなら、風水には「気の流れ」が存在し、古い財布を手元に残すことは気の流れを停滞させ運気を下げることにつながってしまうからです。
ここでは、金運を下げない4つの財布の処分方法を紹介し、さらに金運がアップする5つの習慣をお教えします。
読み終えていただければ、金運を下げることのない財布との正しいお別れの方法を知るだけではなく、金運をアップさせる習慣が身につきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
古い財布は処分しないと金運が下がる
古い財布は処分しないと、悪い気を生み出し気の流れが停滞するので金運が下がります。その理由は、風水の観点では「3年」が財布の寿命とされ、その時期を境に財布から悪い気が生まれます。
つまり、古い財布を放置し保管し続けることは、悪い気を充満させることでお金が逃げていってしまうのです。
次の章では、財布の処分に適した天気と場所と方角についてお話していきます。
財布を処分するのに適した天気と場所と方角
財布を処分するために適した条件があります。それは以下の通りになります。
・雨の日
・水辺の場所
・西、北西か北、北東の方角
では、具体的にどのようなことなのかひとつずつ見ていきましょう。
雨の日に捨てるのが良い
古い財布は雨の日に捨てると良いでしょう。
風水では「五行(木・火・土・金・水)」の相性が重要とされ、お金に関する「金」の力を高めるのは「水」とされています。
水に関わる雨の日は古い財布を処分するために適した日であり、「金」の気を高めることにつながることになるのです。
水辺で捨てるのが良い
上記で「水」と「金」の関係について触れましたが、川や湖の近くで処分することも良いとされています。
川や湖に投げ込むことはもちろん厳禁ですので、自治体の処分方法に従って水辺の近くのゴミ捨て場やゴミ箱で処分しましょう。
西・北西か北・北東の方角に捨てるのが良い
財布を捨てる方角は「西・北西」か「北・北東」に捨てましょう。
まず、「西・北西」は金運を呼び込むために良い方角とされています。
さらに「北・北東」は貯蓄に適した方角だと言われています。
もしあなたが金運を呼び込みたいと考えているなら「西・北西」貯蓄をしたいと考えているのであれば「北・北東」に捨てましょう。
これらの方角を意識して処分場所を決めると金運が下がるのではなく、更なる金運アップにつながるとされています。
古い財布の処分方法4選
具体的にどのような方法があるのか4つの方法を紹介していきます。
・白い布に包んで処分する
・神社で供養する
・分別して捨てる
・売却する
では実際にどのような方法なのか、細かく紹介していきます。
白い布に包み処分する
古い財布は白い布に包んで処分することをおすすめします。
なぜならば、風水の中で「白」は「浄化・リセット」の意味を持つとされているからです。
ウエディングドレスをはじめ、白い服は見た人に純潔な印象を与えるように、白色には清らかな力があります。
そのため、悪い気をもつ古い財布を白い布に包み処分することで、白色が持つ清浄作用を利用し手放すことができます。
神社で供養する
神社の中には不要な財布を引き取り供養してくれるところがあります。
ほとんどの神社が有料で行っている中、熊本県にある「宝木宝木(ホギホギ)神社」では無料(送料負担)で供養を行っています。
神社の情報は下記です。
宗教法人 宝来宝来神社
住所:〒869-1411 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰 2909-2
TEL:0967-67-3361
自分で分別して捨てる
財布は「燃えるゴミ」として捨てるのが一般的です。ボタンなどの金具部分はハサミなどでカットし分別すること。
古い財布をそのまま捨てると金運が下がってしまうと感じたり、悪い気が発生してしまうことが心配な方は、ハサミを入れる前に「塩を振って清める」と良いでしょう。
売却する
捨てる以外には、「売る」という選択肢もあります。
具体的にはフリマアプリや買取専門店を利用し売却します。その際に高く買い取ってもらうには3つのコツがあります。
・付属品、ブランドの正規品であることを証明するカードを付属する
・ダメージが少ない状態で売る
・複数の店舗で査定し比較する
おすすめは「メルカリ」や「ラクマ」といったフリマアプリを利用すると良いです。買取専門店では安く引き取られる場合があるので、できればフリマアプリを利用しましょう。
金運を劇的にアップする5つの習慣
これまでは金運が下がらないための古い財布の処分方法をお伝えしてきましたが、ここからは金運が上がる5つの習慣を紹介いたします。
どれも簡単に行える方法ばかりなので金運を上げたいと思っている方は参考にしてみてください。
吉日に使い始める
新しい財布はできれば「吉日」に使い始めましょう。「吉日」とは金運に関わる重要な日付のことです。
・一粒万倍日
・天赦日
・寅の日
・巳の日
・甲子の日
の5つになります。
中でも一粒万倍日は、新しく物事を始めるのに最良の日とされており、さらに他の吉日が重なることで効果が倍増するともいわれています。
特に天赦日と重なる日が最高のパワーが得られる開運日であるため、タイミングを合わせて新しい財布を使い始めましょう。
2024・25年で吉日が重なる最高の開運日は下記です。
・(終了)1月1日(月)〈天赦日+一粒万倍日+甲子の日〉 ・(終了)3月15日(金)〈天赦日+一粒万倍日+寅の日〉 ・(終了)7月29日(月)〈天赦日+一粒万倍日〉 ・12月26日(木)〈天赦日+一粒万倍日+甲子の日〉 |
・3月10日(月)〈天赦日+一粒万倍日+寅の日〉 ・10月6日(月)〈天赦日+一粒万倍日〉 ・12月21日(日)〈天赦日+一粒万倍日+甲子の日〉 |
以上の通り2024年の1月1日(月)と3月15日(金)と12月26日(木)は3つの吉日が重なる最高の開運日です。
2025年であれば、3月10日(月)、12月21日(日)がベストの日となります。
財布をおろす日や購入日を考えている場合は参考にしてみてはいかがでしょうか。
お金を揃えてきれいなお札を入れる
お金を揃えてきれいなお札を入れると運気がアップします。
お札を入れる順番は、手前から千円札・二千円札・五千円札・一万円札の順番で揃えて、お札の表裏を揃えて下向きにいれましょう。
端が破れていたり古くなっているお札を入れておくと運気が下がるため、銀行に行き新札に交換してもらいましょう。
お金以外はなるべく入れない
財布の中にお金以外は入れないようにしましょう。
なぜなら、財布にカードやレシートをたくさん入れることは運気を下げることになるからです。
例えば、レシートやポイントカードなどを財布いっぱいに入れていると運気の流れが滞ってしまい、金運が上がらない財布になってしまう可能性があります。
できるだけ、レシートやカードを入れずにお金のみを入れるようにしましょう。
もし、レシートやカードが必要な方は財布とは別にレシート入れやカードケースを持つようにしてください。
お札を多めに入れておく
財布にはお札を多めに入れておきましょう。
お札は寂しがりやであるため、多めの金額を財布に入れておくことで仲間を呼ぶと言われています。
つまり、金運アップにつながるのです。
ただ、多めの金額と言われてもどのくらいの金額をいれたら良いのかわからない方もいると思います。
ひとつの目安として「財布の値段より多めの金額」を基準にしてください。
5万円の財布であれば6万円、7万円の財布であれば8万円を入れるといったようにお札を入れるようにしてみてください。
保管は暗くて静かで涼しい場所に
お金は「暗く静かで涼しい場所」を好むとされています。
運気を上げる場所は「寝室もしくは北側か西側の方位で引き出しや箱の中」といった場所がベストです。
決まった場所に置かず、バッグやポケットの中に入れっぱなしであったり、キッチン、玄関、洗面所は相性が悪く運気を下げてしまいます。
具体的な置き場所と保管方法は下記です。
置き場所
・寝室
・家の北もしくは西側の部屋
保管方法
・タンスやクローゼットの中に入れる
・専用のボックスを用意してその中に入れる。
暗く落ち着いた空間で財布を休ませることで金運がアップします。
まとめ
いかがでしたか。適切な財布の処分方法を知れば、金運をアップさせ、新たなお金が舞い込んでくることがご理解いただけたと思います。
おすすめなのは、白い布で包んで処分する方法か、神社で供養する方法です。特に神社で供養する方法は、返送されたお守り札を財布に入れることで金運アップにもつながるので、ぜひ参考にしてみてください。