エンボス加工とは?特徴からメリットデメリットまで完全解説

エンボス加工された革の表面の画像

紙や革の商品に施される加工方法に「エンボス加工」という技術があります。

エンボス加工とは素材に圧力を加えて施される型押し加工のことで、型押しされた部分が盛り上がってデザインや文字を立体的にみせる技術です。

しかし、エンボス加工は安価な素材を高級感のあるデザインに生まれ変わらせることができる一方、凹凸だけでデザインを表現する加工のため一目では認識しにくいというデメリットもあります。

そこで、この記事ではエンボス加工の特徴、エンボス加工の技術がどのような仕組みになっているのか解説していきます。

読み終えていただければ、エンボス加工のメリットデメリット全てがわかる内容になってます。

ぜひ参考にしてみてください。

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エンボス加工とは

エンボス加工された紙の画像

エンボス加工とは素材に凹凸をつける型押し加工のことです。

その技術は凹板と凸板の間に素材を挟んで圧力をかけることで表面が盛り上がりデザインが浮き上がる仕組みです。

シンプルな技術でありながら平面に立体的なデザインを加えられるため、安価な革を本物のクロコダイル革のように変身させることができます。

次の章ではエンボス加工のメリットについて詳しく紹介していきます。

エンボス加工の魅力

エンボス加工の技術がさまざまな紙や革に利用されるのはそこに魅力があるからです。

その代表的な特徴を5つに分けて紹介していきます。

高級感がある

エンボス加工された高級感ある表紙の画像

エンボス加工は素材の表面に変化を与えて高級感を演出することができます。

牛革に高級なクロコダイルの表面加工を施したり、紙にさりげない凹凸を加えることで豪華な印象を与えます。

立体的なエンボス加工は凹凸部分の陰影が平面的なものとは一味違った印象を与えるため見た人に特別な印象を与えます。

例としては気持ちのこもった招待状の表紙にワンポイントでエンボス加工を加えると、さらに高級感が演出できます。

紙の質感を活かしたデザインができる

エンボス加工された紙の表面の画像

さりげない印象のエンボス加工は、紙の質感を活かしたデザインを施すことができます。

エンボス加工は凹凸でデザインを表現するため、使用する紙の素材で仕上がりが変わります。

紙によって表面に質感の違いがあり、つるつるした物やザラザラした物など特徴があります。

エンボス加工のさりげない凹凸のデザインに注目すると、自然に紙の質感にまで目が届くため紙質を強調させる効果があります。

素材の傷が目立たなくなる

エンボス加工された革の表面の画像

表面に凹凸をつくるエンボス加工は革の表面についた傷を隠す効果があります。

例えば、傷がついてしまった革にエンボス加工を施すことで傷を目立たなくすることができます。

現在では高い技術によって、悪い素材を活かすためだけではなくデザイン性を上げる目的でもエンボス加工は利用されています。

お手入れしやすくなる

革を手入れする画像

革にエンボス加工を施すと使用している際についた汚れや傷が目立ちにくくなるため、お手入れが簡単になります。

型押し加工で表面にパターンを付けることで、ツルツルで平らな表面よりも傷や汚れが目立ちにくくなります。

※革のお手入れについて詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。
>> 5分で出来る失敗しない革財布の手入れ方法!手入れ不要の裏技も紹介

加工できるデザインの幅が広い

さまざまなエンボスレザーの画像

エンボス加工は様々な種類のデザインを表現できます。

ワニやヘビのような革の表面であったり、好きなロゴやパターン加工できるデザインが幅広いところが魅力です。

しかし、素材の厚さやデザインの大きさによって表現しにくくなってしまう場合があります。

次の章で詳しく説明していきます。

エンボス加工のデメリット

エンボス加工のメリットに対してデメリットも存在しています。

代表的な3つの注意点を以下に紹介していきます。

一目では認識しにくい

小さいデザインのエンボス加工の画像

エンボス加工は一目では認識しにくいというデメリットがあります。

エンボス加工は凹凸だけでデザインを表現するため、小さな文字や細かい模様だと認識しにくくなってしまうため向いていません。

小さなデザインはインクを使った印刷方法で行うなど、エンボス加工に採用するデザインのサイズには注意が必要です。

加工できる紙の厚さが限られている

厚紙の画像

凹板と凸板の間に素材を挟んで圧力をかける仕組みのため、挟む紙が厚いときれいに加工ができません。

逆に薄すぎる紙でも難しい場合があるため、きれいに加工するためには紙の厚さを選ぶ必要があります。

持ち込んだ素材がきれいに仕上がるように、加工前に業者に確認しましょう。

革の場合工数がかかる

革に型押しをするエンボスレザーはきれいな表面加工をするために工数が必要になります。

革に熱と圧力をかけて模様を付けていきますが、素材によっては金型の模様が表現しにくいものがあるため同じ作業を繰り返します。

高熱で行ってしまうと模様が変形してしまうため、注意が必要なところも大変な部分です。

エンボス加工に似たデボス加工とは

デボス加工された紙の画像

デボス加工はデザインが浮き上がるエンボス加工の逆で、表面のデザインがへこむ加工のことです。

エンボス加工と同様の特徴を持っており、表面のデザインを浮き上がらせたく無い場合にデボス加工が有効です。

エンボス加工の価格

さまざま種類のエンボス加工された紙の画像

エンボス加工の価格は一般的に加工するデザインの大きさや紙の枚数、金型代で計算されます。

20cm四方のデザインを100枚加工した場合の大まかな加工代は12000円程度になっています。

上記の加工代にプラスして素材の料金を加えたものが総額になります。

自分でエンボス加工をする方法

エンボス加工をしたいが業者に頼むほどではない場合に、簡単にエンボス加工風のデザインを施す方法を紹介します。

専用のアイテムを使用して熱を加えることでデザインを浮き上がらせることができます。

用意するもの

用意するものは以下です。

名前の下のリンクから購入できます。

・エンボスパウダー
商品サイトはこちら

・エンボススタンプパッド
商品サイトはこちら

・エンボスヒーター
商品サイトはこちら

・好みのスタンプ

手順

手順を紹介していきます。

1.好きなスタンプにエンボススタンプパッドのインクを付けて加工したい紙に押す。

2.インクが乾く前にエンボスパウダーを紙にふりかけてインクに乗ったパウダー以外を払い落す。

3.エンボスヒーターでパウダーが溶けるまで30秒ほど加熱すればできあがり。

簡単な手順で、加工した部分が浮き上がりエンボス加工のようなデザインができあがります。

注意点は加工できる紙は普通紙、チラシなどに使われるコート紙などに限られているため加工する紙の種類を確認しましょう。

まとめ

エンボス加工は平面のものに立体的なデザインを施すことで特別な印象を与えることができます。

結婚式の招待状やネームプレートのデザインに悩んでいる方は、エンボス加工入りのデザインを採用するとさりげなく高級感やこだわりを演出できます。

招待するゲストに感謝の気持ちを伝えたい方は、エンボス加工を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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