近年、喫煙所やタバコを吸えるところが減り、携帯灰皿を購入しようと考えてる人も多いのではないでしょうか?
肩身が狭い思いをする喫煙者も携帯灰皿を持ってるのと持っていないのでは、喫煙者としてのマナーが違います。
携帯灰皿には、ポケットタイプ、灰皿タイプ、シリンダータイプ、ハニカムタイプの4つの種類があります。
・持ち運びが楽なのがいい人は、ポケットタイプやシリンダータイプ。
・快適に使いたい人は、灰皿タイプ。
・吸い殻の臭いが気になる人は、シリンダータイプ。
・簡単に火を消したい人は、ハニカムタイプ。
とそれぞれのタイプに特徴があります。
素材や容量も様々あり、長く使いたい人は、金属製のものを。
外出先でもタバコを吸う本数が多い人は容量が大きいものを選ぶのがおすすめです。
そこでこの記事では、携帯灰皿の選ぶポイントやそれぞれのタイプのおすすめの商品を紹介します。
また、携帯灰皿の火の消し方や臭い対策など携帯灰皿を快適に使う方法も紹介しているので、ぜひ参考に自分にあった携帯灰皿を選んでみましょう。
携帯灰皿の種類を知ろう
携帯灰皿というとコンビニや100円ショップで見かけるボタンの蓋が付いたポケットのタイプを想像する人もいるのではないでしょうか?
しかし、携帯灰皿は大きく分けて4種類のタイプがありそれぞれの特徴があります。
まずここでは、携帯灰皿の種類とそれぞれの特徴を紹介します。
ポケットタイプ
本体がスリム、コンパクトで持ち運びやすい「ポケットタイプ」
携帯灰皿の中で最もポピュラーでコンビニや100円ショップでも購入することができます。
ソフトケースのものが多く、ソフトタイプと呼ばれることもあります。
ポケットタイプの多くは、上部にボタンの蓋が付いていて、開閉することで灰皿として利用可能です。
内部には耐熱性フィルムやアルミ金属などを使用していることが多く、タバコの火で簡単に破けることもありません。
また、他のタイプと比べ柔軟に形が変わるので容量が比較的大きくなるのも特徴。
価格は1つ50円から数千円と幅広く、表面の素材は紙やビニール、高級感がある本格レザーまで種類豊富。
使用する人が最も多い、一般的な携帯灰皿です。
灰皿、トレータイプ
通常の灰皿を小型化したような「灰皿(トレー)タイプ」
この形は、灰皿タイプやトレータイプと呼ばれています。
ほとんどの商品が金属でできていて平たい形状をしているものが多く、平置きすることが可能。
携帯灰皿を手に持って使用する必要がないのでゆっくり喫煙を楽しむことができます。
吸っているタバコを縁に乗せて置けるのもこのタイプの特徴です。
また、口が広いため、灰や吸い殻を捨てやすいメリットもあります。
容量が大きいものが多いので、外出先でタバコを数本数が多い人におすすめ。
価格は、数百円から千円前後で購入できるものが多いです。
外出先でもタバコを吸う機会が多い人におすすめのタイプです。
シリンダータイプ
円筒型の形容で、カラビナやフックが付いた商品が多い「シリンダータイプ」
コンパクトで耐久性、密閉力が高いのが特徴。
カラビナやフックが付いているものが多く、カバンやズボンのベルト通しにもぶら下げて持ち運ぶこともできるのでちょっとした外出にもおすすめです。
コンパクトで耐久性が高く、カバンにも付けられることから、アウトドアシーンでも好まれて使用されるタイプでもあります。
しかし、コンパクトな分、他のタイプと比べて容量があまり多くないデメリットもあります。
価格は、千円前後から二、三千円の商品が多いです。
携帯灰皿をカバンの中やポケットに入れたくない方や耐久性、密閉力に魅力を感じる人におすすめのタイプです。
ハニカムタイプ
穴にタバコを入れて火を消す、火消しが付いている「ハニカムタイプ」
ハニカムタイプの1番の特徴は、タバコの火をしっかりすぐに消すことができるところ。
携帯灰皿でしっかり火が消えていない状態で、そのままカバンやポケットに入れてしまうと大変なことになってしまいます。
ハニカムタイプは、穴にタバコを入れると火をしっかり消化してくれるのでその心配がありません。
内部はタバコを入れることができる穴が数個空いていて、穴の数しか収容できない容量の少なさがデメリット。
タバコの灰は、そのままハニカムタイプの携帯灰皿に入れてしまうか、別途ポケットタイプの灰皿を用意して、灰入れとして利用するのもおすすめです。
携帯灰皿の中をこまめに清掃する必要があるので、外出先でどれくらいタバコを吸うのかを把握してから購入してみましょう。
価格は、千円前後から高級感がある本格レザーが付いた五千円前後の商品まであります。
携帯灰皿の火の消し忘れに不安がある方や吸い殻の始末に悩んでいる人におすすめのタイプです。
携帯灰皿を選ぶポイント
携帯灰皿の種類が多く、結局どのタイプを選べばいいか迷ってしまうのではないでしょうか?
ここでは、携帯灰皿を選ぶ際のポイントについて紹介します。
ぜひチェックして自分の用途にあった携帯灰皿を選びましょう。
素材をチェックする
携帯灰皿は、タイプによって使われる素材がそれぞれ異なります。
タイプ | 素材 |
ポケットタイプ | 耐熱性フィルム/アルミ金属など |
灰皿タイプ | アルミ/合金/ステンレスなど |
シリンダータイプ | アルミ/合金/ステンレスなど |
ハニカムタイプ | ABS樹脂など |
もちろん全て耐熱性に優れた素材が使われています。
アルミやステンレス、合金は、密閉力を高めた商品も多く、灰がこぼれにくく、吸殻の臭いが漏れてくるのも防いでくれます。
合金やステンレスは耐久性が高く、長く愛用できるのも大きなメリット。
ハニカムタイプも火を押し付けて消すわけではないので、携帯灰皿自体の負担が少なく長く愛用することができます。
ポケットタイプは、柔軟性を重視した素材が使われるため、他のものと比べて耐久性があまり高くないのがデメリット。
しかし、安価な商品が多く、悪くなったら新しいものを買うと割り切って使用することもできます。
また、ポケットタイプは、表面が高級感のあるレザーで出来ているものもあり、携帯灰皿の中を交換できるものもあります。
持ち運びやすさと容量をチェックする
携帯灰皿は、持ち運びやすさと容量がとても大切です。
携帯灰皿は基本的にはどれもコンパクトで、ポケットに入るサイズ感のものがほとんどです。
タイプ | コンパクトさ | 容量 |
ポケットタイプ | ★★★ | ★★☆ |
灰皿タイプ(容量大) | ★☆☆ | ★★★ |
灰皿タイプ(コンパクト) | ★★☆ | ★☆☆ |
シリンダータイプ | ★★★ | ★☆☆ |
ハニカムタイプ | ★☆☆ | ★☆☆ |
商品によっても異なりますが、コンパクトさや容量は上記のような内容になります。
・ポケットタイプはとてもコンパクトで、生地に柔軟性があるので入れようと思えばパンパンになるまで吸い殻を入れることができます。
・灰皿タイプは容量が大きい商品が比較的多いですが、コンパクトを重視した商品もあるのでチェックが必要。
・シリンダータイプはコンパクトでカラビナが付いていたりと持ち運びにはとても優れていますが、他と比べて容量が少ないデメリットがあります。
・ハニカムタイプはタバコの火を簡単に消せる大きなメリットがありますが、多少大きい商品もあります。
また、穴の数しか収納することができないので、最も容量が少ないタイプでもあります。
自分がどんな場面で携帯灰皿を使うのか?外出先でどれくらいの本数を吸うのかを確認して選んでみましょう。
好きなデザインやブランドをチェックする
携帯灰皿と言っても、好きなデザインやブランドを見つけてファッションの一部として使うのも楽しいポイントです。
ポケットタイプやハニカムタイプは、表面に高級感のあるレザーを使用しているものもあります。
シリンダータイプはアウトドアシーンでも使われることから、アウトドアらしいかっこいい見た目の物も多くあります。
また、携帯灰皿を取り扱うブランドとして、ファンションブランドの「オロビアンコ」やライターブランドの「ZIPPO」や「ウィンドミル」などもスタイリッシュな携帯灰皿を販売しています。
そう言ったブランドで携帯灰皿を選ぶのもおすすめです。
ポケットタイプ携帯灰皿おすすめ5選
携帯灰皿の中で最も定番でとてもコンパクトなポケットタイプ。
ポケットタイプはとても安い物から、レザーを使った高級感のある物まで種類が豊富。
ここでは、ポケットタイプの携帯灰皿のおすすめ商品を紹介します。
ダイソー 大きめ携帯灰皿
商品:商品サイトはこちら
価格:110円
100円ショップのダイソーで販売されている「大きめ携帯灰皿」
名前の通り大きめのポケットタイプの携帯灰皿で少しでも容量が大きいものが好きな人におすすめの商品。
レザー調やファブリック調と見た目を選べるのも嬉しいポイントです。
また、100円ショップには2個で100円の携帯灰皿も販売されているなどコスパは最強。
携帯灰皿を使ったことがない人は、まずは100円ショップの携帯灰皿から使ってみるのもおすすめです。
RAW ポケットアッシュトレイ
商品:商品サイトはこちら
価格:495円
オールドアメリカのようなかっこいい見た目のRAWの「ポケットアッシュトレイ」
ポケットタイプの携帯灰皿の機能としては普通の物と特に変わりはないですが、何より見た目がクールなのが特徴。
RAWのロゴやアイコンが両面にプリントされています。
携帯灰皿としてはもちろん、小物入れやコインケースとしても使えるデザインがおすすめの商品です。
ビアベリー ポケットアッシュトレイ
商品:商品サイトはこちら
価格:4,600円
ビールを飲むおじさんがプリントされた可愛い見た目の「ビアベリー ポケットアッシュトレイ」
表面には高級感のあるイタリアンレザーを使用。
中の灰皿は取り外し可能で、灰皿が劣化したら交換できるのはもちろん、カードケースや小物入れとしても利用できます。
通常カラーは9種類で、限定のカラーも入れると20種類とカラーの種類が多いのもとても魅力です。
店舗によっては名前入れサービスも行っているので、自分だけの携帯灰皿として利用することができます。
札幌革職人館 携帯灰皿 エルバマットイタリアンレザー
価格:5,940円
札幌に店舗がある国内の人気のレザーブランド、札幌革職人館の「携帯灰皿 エルバマットイタリアンレザー」
レザーブランドらしい使うたびに味が出る高級感のあるオールレザーの携帯灰皿。
ぱっと見では携帯灰皿と分からないほどスタイリッシュでシンプルなデザインが魅力です。
内装にはリフィルを入れず、防熱加工がされた牛革を使用し、半永久的に効果が持続します。
革で火を消すのに少し不安な方もいるかもしれませんが、消防庁が定めた耐火試験にもしっかりクリアした素材のまさにオールレザーの携帯灰皿です。
携帯灰皿としてはもちろん、小物入れなどとしてもおすすめの商品です。
※札幌革職人館では携帯灰皿に加えて、タバコケースの取り扱いもあります。
>> 札幌革職人館 公式オンラインストア
PARLEY 灰皿ケース
価格:5,500円
同じく札幌革職人館で取り扱っている「PARLEY 灰皿ケース」
日本で流通の少ない鹿革を使った携帯灰皿。
肉厚でもっちりとした柔らかい革の質感が特徴で、高級感を楽しむことができます。
カラーは全部で7種類と豊富なのも嬉しいポイント。
本体背面には、ナスカンがついていて、ベルトループやカバンなどに取り付けて持ち歩くのにもとても便利です。
内装は取り外し可能なインナー灰皿で、灰皿を取れば、高級感のある小物入れとしても使用できます。
鹿革を使った珍しい、他とは被りたく無い人にもおすすめの携帯灰皿です。
- 特徴
-
国内では希少価値の高いフィンランドのエルク革を存分に使用し、肉厚でもっちりとした革が手にフィットします。
日本の職人が一つ一つ丹念に仕上げた携帯灰皿です。
灰皿(トレー)タイプ携帯灰皿おすすめ5選
通常の灰皿を小型化したような灰皿(トレー)タイプ。
容量が大きく、平置きできたり、タバコを置いておけたりと外出先でも快適に喫煙したい方におすすめです。
ここでは、そんな灰皿(トレー)タイプのおすすめの商品を紹介します。
ペンギンライター 携帯灰皿喫煙所たばこ屋さん
商品:商品サイトはこちら
価格:1,100円
レトロな見た目が可愛いペンギンライターの「 携帯灰皿喫煙所たばこ屋さん」
レトロな見た目ではNo.1でとても人気の高い商品。
キーホルダーが付いていて、カバンに取り付けることも可能です。
見た目だけではなく、小型でありながら比較的容量が大きいという魅力もあります。
とにかく見た目に惹かれた方は一度手に取ってみるのもおすすめです。
無印良品 アルミ携帯用灰皿
商品:商品サイトはこちら
価格:390円
とてもコンパクトなスティックタイプの無印良品「アルミ携帯灰皿」
縦7.5㎝ 横3.5㎝のとてもコンパクトで約30gと軽量の携帯灰皿。
とてもコンパクトな分、吸い殻は3〜4本しか入りませんが、ちょっとした外出や外であまりタバコを吸わない方にはおすすめ。
本体を引き抜くと底から吸い殻を捨てられるようになっているのもポイントです。
また、スライド式なのでカバンに入れてボタンが空いてしまう心配もありません。
そんなに容量はいらないけど、とにかくコンパクトな物が欲しかった方におすすめの商品です。
ダルトン ポータブルアッシュトレイ ワピチ
商品:商品サイトはこちら
価格:1100円
使いやすい機能が詰まったダントルの「ポータブルアッシュトレイワピチ」
つい持ち運びたくなるような見た目のかっこよさと機能性が詰まった商品。
火消し穴が付いていて、タバコを置ける機能が付いています。
ハニカムタイプ以外で火消し穴がある商品は多くないのでとても嬉しい機能です。
幅は約6㎝と、とてもコンパクトで持ち運びに優れている分、容量が少ないのは注意が必要。
灰皿としての機能性と見た目の良さがおすすめの商品です。
Cramp イタリアンレザー携帯灰皿
価格:11,000円
とにかく見た目がかっこいいCrampの「イタリアンレザー携帯灰皿」
灰皿部分は、真鍮(しんちゅう)という合金を使用し、外側にはイタリアンレザーを使用しています。
灰皿部分の真鍮は、世界ブランドの製品も手がける東京の金属加工所が制作。
重厚感と高級感は、他の商品を寄せ付けないほどで、外革のイタリアンレザーがさらに高級感を増します。
フック付きでカバンやベルトループにぶら下げて使用することもできます。
携帯灰皿に見た目や高級感が欲しい人におすすめの商品です。
※真鍮について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。
>> 真鍮とは銅と亜鉛の合金のこと!真鍮の特徴やデメリットを徹底解説!
坪田パール タスカ ポケットアッシュトレイ
商品:商品サイトはこちら
価格:7,500円
金属と革を使った喫煙具と小物雑貨を製造する坪田パールの「タスカ ポケットアッシュトレイ」
スーツに合う携帯灰皿として開発された、真鍮合金にレザーを巻いた高級感がある見た目が特徴の携帯灰皿。
高さ5.2㎝、横4.7㎝と、とてもコンパクトで持ち運びにも便利です。
収納量は、吸い殻が約4〜5本入る仕様になっていて、灰皿部分にはパッキンが付いており、灰が溢れにくい仕様になっています。
スーツに合う携帯灰皿のコンセプト通りのビジネスマンはもちろん、スタイリッシュな携帯灰皿が欲しい人におすすめの商品です。
シリンダータイプ携帯灰皿おすすめ5選
カラビナが付いている商品が多く、コンパクトで持ち運びやすいシリンダータイプ。
密封性と耐久性が高く、アウトドアシーンでの利用もおすすめのタイプです。
ここでは、そんなシリンダータイプのおすすめ商品を紹介します。
GORMLHO 携帯灰皿
商品:商品サイトはこちら
価格:799円
シリンダータイプの中でも比較的安価で購入できる「GORMLHO携帯灰皿」
シリンダータイプは千円〜二千円前後の商品が多い中、800円を切る価格で購入できます。
性能も優れていて、耐久性が高いアルミ合金製で密閉力が高く灰が溢れにくく臭いが漏れるのも防いでくれます。
カラビナが付いているのでカバンにも取り付けが可能。
シリンダータイプで安価な商品を探している方におすすめの商品です。
アドミラル シリンダー5
商品:商品サイトはこちら
価格:1500円
GORMLHO携帯灰皿同様に安価で購入できるアドミラルの「シリンダー5」
シリンダータイプで千円ちょっとの価格で購入できる商品。
軽量なアルミボディを採用していて、高さ6.2㎝、直径2.5㎝と、とてもコンパクトなのが魅力。
上蓋はスライド式、下蓋はネジ式で開けることができ、吸い殻を捨てるのも楽です。
容量が小さい分、吸い殻はあまり入らないので、もしもの時用にカバンに取り付けておくのもおすすめ。
安価でカバンに付けても邪魔にならない携帯灰皿を探している方におすすめの商品です。
A&F アッシュコンテナ
商品:商品サイトはこちら
価格:3,080円
有名アウトドアブランドA&Fの「アッシュコンテナ」
ボディには、塩害防止のアルミアノダイズド加工というものがされていて、錆びることなくいつまでも使うことができます。
蓋はネジ式の密封性がとても高い仕様になっていて、灰が溢れないのはもちろん、臭いが外に漏れるのを防いでくれます。
カラビナではなく紐がついているタイプで、どこにでも取り付けることが可能。
アウトドア好きの方は必見の携帯灰皿です。
ZIPPO シリンダータイプ携帯灰皿
商品:商品サイトはこちら
価格:4,280円
タバコを吸う人なら誰でも知っているであろうブランドZIPPOの「シリンダータイプ携帯灰皿」
男心をくすぐる無骨なデザインが特徴。
上部はネジ式の蓋になっていて、スライド式より開ける手間はあるものの、密封性はとても高いです。
下部にもネジ式の蓋があり、吸い殻を捨てるのに便利。
カラビナではなく、キーリングが付いているので、好きなストラップやチェーンを付けれるのも嬉しいポイントです。
ZIPPOの商品が好きな方や無骨なデザインが好きな方におすすめの商品です。
オロビアンコ 携帯灰皿
商品:商品サイトはこちら
価格:6,050円
ブランド物の携帯灰皿の中でも特に人気の高い、オロビアンコの携帯灰皿。
アルミ製の灰皿にレザーを巻いた高級感がある携帯灰皿は所有欲を満たしてくれます。
カバンに付けているだけでも様になるデザインで、タバコを吸う方へのプレゼントにもぴったりです。
全長は約7.5㎝と持ち歩きしやすいサイズです。
携帯灰皿でもしっかりおしゃれをしたい方におすすめの商品です。
ハニカムタイプ携帯灰皿おすすめ5選
タバコの火をしっかり消すことができるハニカムタイプ。
容量が小さいのがデメリットではありますが、しっかり火を消すことができるのはとっても大きなメリットです。
ここでは、そんなハニカムタイプのおすすめ商品を紹介します。
ウインドミル アッシュトレイ ハニカム ジュニア
商品:商品サイトはこちら
価格:1,078円
日本の喫煙具メーカー、ウインドミルの「アッシュトレイ ハニカム ジュニア」
キーリングが付いた筒状のハニカムタイプの携帯灰皿。
7本の吸い殻を収納することができます。
ハニカムタイプの中でも比較的安価で千円ほどの価格が魅力です。
下部はネジ式の蓋が付いていて、吸い殻を捨てるのも簡単で、水洗いができるのも嬉しいポイント。
収納も吸い殻が7本と比較的多く、ハニカムタイプをまずは使ってみたい人にもおすすめの商品です。
ウインドミル アッシュトレイ ハニカム3
商品:商品サイトはこちら
価格:1,650円
ウインドミルのスキットル型の携帯灰皿「アッシュトレイ ハニカム3」
スリムなボディで持ち運びがしやすく、この形が好きという方も多いはず。
吸い殻は6本収納することができます。
スキットル型ではとても安価の商品で、この形に憧れていた方におすすめの商品です。
ドリームス シガーネット
商品:商品サイトはこちら
価格:1,122円
ポップなカラーが可愛い、ドリームスの「シガーネット」
ピンクや黄色など可愛い色が全10種類あるのが特徴。
7本の吸い殻を収納することができます。
仕様は上記のウインドミル ハニカムジュニアとほぼ同じで、キーリングと下部が開き水洗いすることができます。
携帯灰皿は落ち着いたカラーが多い中、ポップなカラーも楽しめるおすすめの商品です。
フリースピリッツ ワープロラックスハニカム携帯灰皿
商品:商品サイトはこちら
価格:3,630円
革小物などを扱う国内ブランド、フリースピリッツの「ワープロラックスハニカム携帯灰皿」
スタイリッシュなスキットル型に革を巻いたハニカムタイプの携帯灰皿。
吸い殻は6本収納可能で、下部を開けて吸い殻を取り出すこともできます。
レザーは発色がよく艶感がある、汚れや傷が目立ちにくいレザーを使用しています。
カラーは全部で6種類あり、落ち着きのある大人を演出できるカラーがラインナップ。
見た目もよく、高級感のあるハニカムタイプを探していた方におすすめの商品です。
スリップオン MBハニカム携帯灰皿
商品:商品サイトはこちら
価格:3,300円
革小物などを扱う国内メーカー、スリップオンの「MBハニカム携帯灰皿」
スキットル型に巻かれているレザーは、ミネルバボックスというレザーを使用。
ミネルバボックスは、最初はマットな雰囲気ですが、使うたびに光沢が出てきて、使う楽しみも味わうことができます。
吸い殻は6本収納可能で、下部を開けて吸い殻を取り出すことができます。
スリップオンのハニカム携帯灰皿は、MBの他にNCもあり、違うレザーを使用した商品もあります。
見た目のかっこよさと使う楽しみを持つおすすめの携帯灰皿です。
携帯灰皿を快適に使う方法
これから携帯灰皿を使いたいけど実際どう使えばいいのか分からない方もいるのではないでしょうか?
また、今携帯灰皿を使っているけど臭いがするのをどうにかしたいと思ってる人も多いと思います。
ここでは、携帯灰皿を快適に使う方法やマナーなどについても紹介していきます。
携帯灰皿の火の消し方
携帯灰皿の火の消し方がいまいち分からない人も少なくないと思います。
特にポケットタイプは、タバコを入れて指で潰すのか?消したものを入れるのか?などいまいち分からないのではないでしょうか?
それぞれの携帯灰皿のタイプ別の火の消し方を紹介します。
【ポケットタイプの火の消し方】
ポケットタイプの正しい火の消し方は、「酸素を遮断することで消火する」です。
ポケットタイプの携帯灰皿は、蓋をすることで内部の空気が遮断されるようにできています。
なので、火のついたタバコをそのまま入れて蓋をして空気を遮断し、火が消えたことをしっかり確認する。
これがポケットタイプの正しい使い方になります。
携帯灰皿の上から手で揉み消すことも可能ですが、すぐに灰皿が壊れてしまいます。
しかし、使っているとわかるのですが、携帯灰皿に吸い殻をたくさん入れていると、うまく酸素が遮断されず他の吸い殻に火が付いてしまい大変なことになることもあります。
そうならないためにも、携帯灰皿の中を常に捨てる習慣が必要になります。
また、100円ショップなど安価なものは入れて蓋をするだけでは携帯灰皿がかなり熱くなるので軽く振ってあげるのがおすすめです。
【灰皿タイプの火の消し方】
灰皿タイプは、酸素をしっかり遮断できない仕様になっているものが多いです。
ですが灰皿タイプはアルミや金属でできているため、そのままもみ消して問題ありません。
【シリンダータイプの火の消し方】
シリンダータイプは密閉性が高く、火のついたタバコを中に入れ蓋をすることで、酸素が遮断され火を消すことができます。
タバコを中に入れ軽く振ってあげると火が消えるのが早くておすすめです。
最後は必ず、しっかり火が消えているかを確認しましょう。
【ハニカムタイプの火の消し方】
ハニカムタイプはとてもシンプルで、穴にただタバコを入れるだけ。
携帯灰皿の中で最も簡単で安全に火を消すことができます。
携帯灰皿の臭い対策
使用した携帯灰皿をカバンに入れて、カバン中がタバコの臭いになったことがある経験をしたことも多いのではないでしょうか?
密閉力が高い携帯灰皿ではないと、隙間から臭いが漏れて、ポケットやカバンの中が匂ってしまいます。
特にポケットタイプと灰皿タイプは密閉力があまり高くなく、臭いが漏れやすいタイプです。
逆に密閉力が高いシリンダータイプは、臭い漏れが他のよりも気にならないタイプです。
携帯灰皿の効果的な臭い対策としては、
- まめに捨てる
- 防臭ビーズを入れる
- ジップロックなどに携帯灰皿を入れる
- カバンに付けられるタイプを使う
などがあります。
ポケットタイプや灰皿タイプを使っている方は、上記の方法を試してみましょう。
特にカバンに入れる際は、ジップロックを二重にして入れるとしっかり防臭することができます。
どうしても臭いが気になる方は、密閉力が高いシリンダータイプに防臭ビーズなどを入れて使ってみましょう。
携帯灰皿はどこで買える?
携帯灰皿は、ネットショップで購入することができます。
実店舗では、
- 100円ショップ
- コンビニ
- ホームセンター
- ロフト
- 東急ハンズ
- ドンキホーテ
- ヴィレッジバンガード
- 大型家電量販店
などで購入することができます。
携帯灰皿があればどこでタバコを吸ってもいいわけではない
携帯灰皿を持っていればどこでもタバコを吸えるわけではないのを理解しておきましょう。
特に都市部では路上喫煙禁止区間や受動喫煙防止重点区間などが設けられています。
いくら携帯灰皿をもっているからといって、その区間でタバコを吸うと罰則になります。
また、ショッピングモールなど施設等の駐車場での喫煙も禁止になっているところがあります。
施設駐車場は所有地なので、それぞれルールがあり、場所によっては喫煙を発見した場合は罰則を行っているところもあるので注意が必要です。
喫煙マナーも含め、喫煙所以外で人通りがあるところでは基本的にタバコを吸わないようにしましょう。
なぜ喫煙所が無くなるのか?
喫煙所がどんどん無くなり、タバコが吸えるところを探し回ったことがある人も多いのではないでしょうか?
近年、喫煙所がどんどんと無くなる理由に、改正健康増進法があります。
2020年4月に、改正健康増進法がスタートし、屋内は原則禁煙となり、飲食店やパチンコ店などでも一気に喫煙所やタバコが吸えるところが減りました。
また、コロナ禍で密を防ぐために閉鎖していた喫煙所がそのまま無くなるケースもあります。
コンビニ前の灰皿の設置には様々な理由がありますが、改正健康増進法や撤去依頼などによって、灰皿を撤去するところもとても多くなりました。
今後益々たばこが吸えるところを探すのに苦労するかもしれません。
しかし、今はアプリやネットでタバコが吸えるところを案内してくれるものもあります。
アプリストアで「喫煙所 マップ」で検索して出てくるアプリやネットで「喫煙所マップ」と検索するとJTが提供する喫煙所マップもあります。
喫煙所探しに苦労している方は、ぜひ一度使ってみてください。